日本の社会情勢は、年々少子高齢化、グローバル化が進み、複雑かつ多様化され、産業構造はもとより、国民の安全・安心産業への意識は大きく変化しました。このような情勢で皆様の安全・安心へのニーズに応えている産業が、警備業です。
平成17年に改正警備業法が施行されて以降、空港や原子力関連施設など、警備の実施に専門的知識や能力が必要な業務については、警備のレベルアップが求められ、都道府県公安委員会が実施する検定の合格者配置が義務化されました。皆様の生命・財産の安全確保をはかり、重要施設の警備を業務とする警備業界および警備員には、より一層、知識・技術の向上が求められています。
当社の主な業務内容は、日本の空の表玄関である成田国際空港の警備業務と消防業務です。これらの業務は、安全・安心な空港の運用を実現する上できわめて重要であるため、社員一人ひとりが高いプロフェッショナル意識と資質を持って業務にあたっています。また、前述の改正警備業法に対応するだけでなく、積極的に多数の検定合格者を配置するなど、社員の資質向上についても様々な施策を実施しています。
　空港における警備・消防業務の必要性はますます高まっています。空港等の施設をご利用いただく皆様の安心・安全をお守りするため、日本最高レベルの警備・消防業務を追及するとともに、笑顔で施設をご利用いただくため、接遇面にも力を入れております。
当社は皆様の安全と安心のパートナーとして、皆様のご期待を超えるサービスを提供してまいります。