成田国際空港では、火災や航空機事故などの災害に迅速に対応するため、国内空港初となる高位置対応伸展型放水銃（HRET：High Reach Extendable Turret）装着車を含む化学消防車6台を中核とした17台の消火救難車両を5か所に分散配備し、24時間の出動態勢を整えています。
当社は、航空法に基づく空港消防業務の一部を受託しており、万が一の際には、直ちに化学消防車等の消火救難車両で現場に急行し、被害を未然に防止するとともに、災害が発生したときは、被害を最小限にとどめるため、日頃培った能力を遺憾なく発揮し、適切・的確な業務遂行に努めます。
また、石油パイプライン事業法及び消防法に基づく千葉港頭石油ターミナル、四街道石油ターミナル等航空燃料供給施設に係る自衛消防業務の一部を受託し、24時間の出動態勢をとっています。